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このブログは、PBW初心者のPBW行動記録です。詳しくは、このブログについてをお読みください。

2024 . 11
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    (提示した戦闘ロール)

    「粉々ダ…、だぁ…」

    甲高い声を上げそうになって、慌ててトーンを落とした。

    仕事に入る。
    物音をできるだけ立てないように。
    逆になにか物音がしないか聞き耳を立てて。

    時々足を止めるものだから、なにかあったのかと
    仲間たちの肝を冷やしたかもしれない。
    だがそれは、緊張の連続に耐えられなくなって一休みしていたのだった。
    (これが冒険なんだね)
    と、考えることすら、停止中にしかできない。


    ハイゴブリンの姿が見えた。
    気を張り巡らせていた甲斐があり、相手の後ろは隙だらけだ。
    と、考える間もなくまるで脊髄反射のように相手に駆け寄ると、
    棍棒を叩きつけた。

    よろめくハイゴブリンと、怒る他のハイゴブリン。

    「やぁやぁ!
    よくもやってくれたね? それはこっちの台詞ダヨー。
    村の人、怖がってたヨ? 先に手を出したのはそっちだよ。
    なんだよー、なんだよー、ムキになっちゃって。あははー」
    と、今までしゃべれなかった鬱憤を晴らす。兼、ひきつけ役。

    そんなわけで、戦闘中はしゃべりまくり逃げまくっていただけで
    戦いは仲間に任せ切りであった。


    先に進むと、ミノタウロスの足跡を見つけた。
    「結構単調なんだね。あんまり頭よくないんじゃない?」
    などと軽口を叩いた。
    「ホント、罠を張る時間があったら良かったのにね。
    相手が大きすぎて効果ないかもしれないケド」

    しかしこの軽さも、やがて対面した巨体相手に吹っ飛んだ。
    「で、で、で…でかすぎる」
    影の大きさからしておかしい。全身の毛がざわめく感じがした。
    低いうなり声が響き渡り、恐ろしさを増している。
    それでも果敢に向かっていった仲間たちの姿を見て、
    逃げるなんてことはしなかった。

    「いつ死んでもいいって思ってても、
    いざ、身の危険を感じると怖いものなんだね」

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    GMさんと打ち合わせしています。

    いやー、つくづく私の文章には説明が足りないって思いますね。
    昔から言われていましたけど、
    どこを足せばいいかが具体的にわからなかったのです。
    ダイレクトに、これが足りないとか言っていただいて
    はじめてわかるこの頭。
    すみません、ご迷惑おかけします…。

    さて、そんな感じで打ち合わせしていると、
    脳内で二人が会話をし始めます。
    ちょっとうるさい。

    夜遅く、寝室の二人。
    机に向かって書き物をしているエリアスと
    すでにベッドでごろごろしているグヌタス。
    エリアスがぽつりとつぶやいた。
    「…グヌタス」
    「なんだ、エリー?」
    話しかけているものの、エリアスは机に向かったままだ。
    薄く部屋を明るくしている灯火が、ゆらゆら揺れている。
    「…お前の名前、書き辛い」
    「そりゃお前だけだ!」

    とかね。
    ヌとタが混ざると思うんだ、エリアスは。おバカだし。

    あと、エリアスは思考方向はネガティブだけど
    本来は自信あるんだなーということが判明。
    初期案では俺様キャラに近かったな、そういや。
    オリジナルエリアスは
    後ろめたいことがあるからウジウジしてるだけのようです。

    さて、エリアス父とグヌタスの関係が微妙だから
    もうちょっと整理してきます。

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    参加のOKが出ました。嬉しいです!
    TRPGっぽくて、私が探していたのはこれだったのか、
    と思っているものですから。

    参加希望のメールを出して、翌日サイトをのんびり見ていたら
    名乗るの、忘れていたのに気がついて、汗びっしょり。
    慌ててメールを送ろうとしたら、お返事来てました。
    すみません、バカもので。

    グヌタスのイラスト、昔描いたやつが行方不明です。探そう。
    裏設定もドンと来い!だそうなので、考えようかな。
    とりあえず、エリアスとコンビで出す以上、グヌタスは絶対死守。
    だ、大丈夫かなぁ。

    それにしても、理想のところに
    参加締め切り間近にめぐり合えるなんて、ついてる。

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    18歳 男
    身長162cm
    小柄で実年齢よりも幼く見える。
    金髪(やや内側に癖のあるショートカット)
    瞳は紫掛かった青。
    平均よりは色白。

    ハイラントの騎士団には所属して4年目になる。
    今回の任務に関しては、
    命令されたから行くだけで、特に感情移入はしていない。
    エリアスとは幼なじみ。
    12歳でエリアスが街を離れるまで共に過ごした。
    騎士団で再会したときには、お互いに
    「なぜお前が騎士団に…」と言ったという。
    エリアスよりひとつ年下だが、
    様々な意味で不器用な彼を弟のように思っている。
    騎士団では先輩で彼の指導係のため、主導権を握る。
    ちなみに、得意料理はポテトスープ。
    私服は青と白のものを好んで身につける。
    また重度の鉱石好きで、暇さえあれば道端の石を物色している。
    (キャラシートより)

    実際にTRPGをしてみたい、とワガママ言って
    ありがたいことに準備をしていただいています。
    で、そのときに使うキャラ…として白羽の矢が立ったのが彼。
    キャラ固めしておかねばなのです。

    4つ下の弟がいます。
    グヌタスが騎士団に行ったばっかりに家を継がなくてはならないようです。
    それがイヤで、家を飛び出して冒険者になったりしてますよ。

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    エリアス・サパレイト

    19歳 男
    身長174cm
    筋肉質ではないが、体はそれなりに締まっている。
    セミロング・ストレートの黒髪。瞳も真っ黒。やや浅黒い。

    断定口調で話す。それしか言葉を知らないため、
    グヌタス曰く「他所の人とはとてもじゃないが会話させられない」
    一人称は「俺」、他人称は呼び捨て。最近「~氏」を覚えた。

    騎士団に所属して2年目。
    任務に対しては、治安が悪化しているのはよくないから
    力になりたいと思っている。
    単純で、嘘が苦手。戦闘になると喜びテンションが上がる。
    イラつくと物にあたることもある。口数は少ない。
    人付き合いが苦手で、特に女性に対しては顔色が変わる。
    こんな性格のため、腕はそれなりに認められているものの、
    敬遠され気味である。
    グヌタスとは幼なじみ。両親が家にいることがほとんど
    無かったため、伯母の家がある街で幼少時は過ごした。
    若干トラブルメーカー気味ではあったものの、
    自分に世話を焼くグヌタスのことは頼りにしていた。
    ほとんどのことに関心を持たないが、食事には反応を示す。
    (キャラシートより)

    オリジナル世界の3柱ですが、こっちでは普通の青年。
    それだけで明るさが2倍増(当社比)。

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