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このブログは、PBW初心者のPBW行動記録です。詳しくは、このブログについてをお読みください。

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    「状況はわかったよ」
    グヌタスは、報告を聞いて頷いた。
    「どこも似たようなものだね。なんというか、
    勝負への関心より困惑のほうが勝っているみたいな。
    それに比べて相手は勝つ気迫はあるだろう。さーてね」
    首を振り振りして困ったものだ、と表現してみせる。
    エリアスは黙ったままだ。
    だが眉間に皺が寄っていることからして、
    あまり気乗りはしていないのだろうと、相棒は思った。
    「んで、エリー。どうする?サボる?」
    そう言われて、エリアスの顔にパッと怒りがあらわれる。
    「そんなこと言うな!俺はやる!一人でも!」
    「わかったわかった。じゃ、どうするか決めよう」
    まんまとけしかけたと心の中でぺろりと舌を出して、
    今回の作戦の選択肢を提示した。

    「…突撃したい。難しいことは考えられない」
    「だろうね」
    一通り話をきいたエリアスの結論。
    グヌタスは予想していたとおりだったので、苦笑を浮かべる。
    「じゃあ、思う存分剣を振り回すといいよ」

    _________________
    《第零章:初陣》
    1.フュークス隊の指揮下に入る

    グヌタス:立ち位置は前線。
    土術で相手の目くらましをしたり、土の槍で通行妨害をします。
    ただし大きいと味方の邪魔になるので、極めて規模の小さいもの。
    また、破壊できそうな障害物があったときは、
    進んでハイクラッシャーで破壊します。

    エリアス:立ち位置は前線。
    とにかく突撃してハイランダーで相手をなぎ倒します。

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    「…わからない」

    これからどうする、という問いかけに対して、
    頼りない返事をしたのはエリアスだ。
    といっても返事するつもりは無かったらしく、
    サッと顔をひきつらせ「しまった!」という感情が目に見えるほど。

    「す、すまない。
    俺は難しいことがわからないから、どうしていいのかわからない。
    相棒が戻ってきてから、どうするか話し合って決める」
    ゆっくりと、といえば聞こえはいいが、たどたどしい口調で語る。
    手持ち無沙汰になったのか、左手がプラプラとして、
    やがて、背中の帯剣の柄に触れた。

    「どこかの隊に所属するなら、中央を突破する部隊が性にあう。
    グヌタスの術を頼りにする案をだしてくれた人もいるが、
    伝えればきっと、同意するだろう」
    と、ここまでは、視線は前に向けて語っていた。
    だが、急に視線を落とすと。
    「すまん、今は混乱している。
    グヌタスと話をしてから、また、機会があったら話をさせてもらう」

    そう言って、黙り込んだ。
    そこにちょうど、向こうから首を振りながら少年がやって来て、
    エリアスの横に立った。
    エリアスの表情が若干和らぐ。そしてふたりでなにやら話し始めた。

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    「皆のように案を出すのは苦手だが…」
    金属鎧を着込んだ、黒髪の男が静かに低音を出した。

    自分の声が場に届いたのを確認すると、
    「初にお目にかかる」
    軽く会釈をして――
    「俺は、エリアス・サパレイト。ハイラント出身、戦闘隊に所属している。
    相棒のグヌタス・ディーエストという者もいるが、別行動中だ」
    極めて簡単に自己紹介をした。

    なにを言うのかと言う期待の視線が多い中、
    エリアスは若干居心地悪そうに口を開く。
    「…俺は、作戦を考えるのは得意ではないし、実行する器用さもない。
    だから今回は、囮役を引き受けたい。

    今は人数を減らす方法を考えているのだよな?
    なんとか…例えばグヌタスの技で煙幕を張り、俺などが物音を立てれば
    大人数がいて、攻めてくると警戒させられないだろうか。
    そうしたらこっちに注意が向くから、その隙に…とか。
    向こうも、囮の可能性は考えるだろうが、
    予防策は張らなくてはならないし」
    話しながら、どんどん眉間に皺が寄っていく。
    考えるのが苦手という話は、謙遜ではないようだ。
    最後に、この話は別にしても、
    作戦上囮役が必要になら引き受ける、と付け足した。

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    3回目はウマでした。

    4回目はレッサーデーモン。
    せっかくのウルクなのにそんなのになっちゃって台無しだと思う。
    不老不死なのにナンデ?というのは禁止かな。

    5回目はスキュラ。
    探索ロールが失敗しないってすごいなーって思います。
    リザードマンと共闘できたら、いいなー。
    クエストによっては敵なんですけどね。(爬虫類好き)

    ここでレベルアップ!
    「このおかげで~向こうについてもご馳走が食べれるはっぴ~♪」

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    ついにはじまりました。
    しかし、出されたストーリーを見て、むぅとうなりました。
    そうだよ、これ騎士の話なんだから戦略もいるのね。
    戦略考えるのがニガテな私、今後が心配です。

    難しいことを考えずに、真ん中つっぱしれー!
    というのもキャラの性格なのですが
    話し合いがはじまったので、
    参加させていただこうかと思っています。

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