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このブログは、PBW初心者のPBW行動記録です。詳しくは、このブログについてをお読みください。

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    いよいよラストミッションがはじまろうとしています。
    宴が開かれて、そこでみんなくつろいでいますが…
    そこが飛翔亭だからたまらない。

    飛翔亭のウェイトレスなんだ!という使命感が刷り込まれているので
    ガツガツ働いています。
    そのほうが余計なもの見ずに済むしね。

    テレスは、キレイなものを花の様に見る能力があるのですが
    要は感受性が高いのです。
    山賊のことで大混乱している現場にいると、酔います。ふらふらです。

    人によって考えがいろいろあるのだなーとPLもほとほと感心しています。
    テレスは大混乱していてうまくいえませんでしたが、立場はこんな感じ。

    1.依頼内容に疑問は持っていない(単純だから)
    2.飢えのために山賊になった人に対しては、他の道は無かったのかと思いつつも
    同情している。
    3.山賊に性別年齢は関係ない(本人が子供のころからいろいろあったため)
    4.裁きに関しては、どんな罪を犯したのかの証明方法があるのか不思議
    5.上と関連して、家族は連れて行かれたらどうなるのか不安
    6.フェンリル騎士団は国家の問題になるから嫌な感じ

    4、5、6は自分が集めてきた地点では耳に入っていなかったので
    発言すらしていません。


    (気分悪い…)
    山賊への様々な思惑が行きかう飛翔亭。
    いつもの癖で給仕の仕事をしながら、テレスティアはぐったりしていた。
    感じやすいが故、絵の趣味はそこそここなせる分、こういう場は苦手なのである。

    (ミッドさんが呼んでる…行かなくちゃ…)
    仕事を中断させてもらい、ふらふらと向かう。
    そこで説明を受けて、依頼内容は把握した。
    それをこなせば、治安も良くなる。そう素直に信じた。だが。

    また給仕を再開していると、飢えからやむを得ず山賊となった者がいると、聞いて、鳥肌を立てた。
    そしてその可能性を考えなかった自分を恥じた。
    他にも風のように流れてくる噂。
    (女子供は関係ない。だってわたしもそうだもの。だけど…)
    他に道が無かったのだろうか。冒険者になるとか…
    でも山賊になるのは本当に最後の道。
    それしか選べなかったのは、すごく追い詰められていたのではないか。
    想像して思い悩む。

    思わず、猛牛のテーブルに報告しに行ってしまった。

    テーブルについて、ぽつりとつぶやく。
    「昔のわたしだったら悩まなかっただろうにな…」
    罪は罪と冷酷に判断できた。
    でも、温情を知ってしまった今は、無理。
    「それに独立を宣言した今、というのがわからなくって。
    なぜこんな混乱する時期にしたのか…」
    わからないことばかりで、頭の中はごちゃごちゃである。
    「ごめんなさい。わたしも何を言いたいのかよくわかりません」

    PL
    猛牛テーブルと給仕の仕事を行ったり来たりしています。
    なのでもちろんメイド姿(えー)
    席を外していることも多いですが、呼べば来ます。

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