・性格
マイペース。
人につらくあたったりすることはないので、おとなしいとか優しいと言われるが
単に他人に興味がないだけ。
自然の一部という認識しかしていない。
ボキャブラリーが貧困で、なんでも「すごい」で片付けてしまう。
・バックグラウンド
偏狭の地の生まれ。
そこは二つの種族が対立していた。
昔は均衡していたらしいが、現在は大地の民が壊滅寸前である。
そんな中、かつての英雄「テレスティア」と同じ
緑の瞳を持った子供が生まれた。
人々は彼女にテレスティアの名前を与え、希望を託した。
マイペースな彼女は周りの思惑とは裏腹に、
絵を描いてのんびりしていることが多い。
一応、自然の力を花の姿に捉えるという能力が由来ではあるが、戦闘能力ではない。
しかし、一族の立場を教えられているため、
いつかは守護者にならなくてはいけないと本人はわかっている。
誰にも言わないが「テレスティア」の記憶を持っている。
均衡が崩れた理由や、そのとき対立している一族がしたことも知っているため
表には出さないが、彼らを憎んでいる。
ファンタジーでいえば、クルセイダーか神官かな。
紅炎のソレンティアでは、14歳前後。
対立種族を追うため、別の国に潜入。
アスカ、とはその国にあわせた偽名。
苗字は下宿先の大家、大地ハンテンから拝借した。
潜入中に魔法学園から入学通知が来たのだが、
戦闘能力の学習は皆が待望していたもののため、そちらが優先された。
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