○口調
通常時:わたし、~さん、ですます
戦闘時:私、お前、~だ
○心情
冷酷とでも非情とでも、なんとでも言うがいい。
私はただ、あるべき姿に戻すだけ。
知り合いの、自称、愛の伝道師が言っていた。
「説得はムリだね。たとえ相手が死んでいても一緒にいたいって、
その男の人は言うと思うよ」
それで殺されていいというのか。
やはり愛はわからん。
○侵入
志水さん(b53832)と伊藤さん(b31191)が宅配業者を装い訪問。
その間、近場に隠れている。
○戦闘
さよならの指先奥義で相手の動きを封じることに専念する。
戦闘の跡をできるだけ残さないようにと選んだ。
「おい水琴。お前は一真をまだ愛しているのか?
愛した者を利用して生きていることをどう思っているんだ?」
素朴な疑問をぶつけてみる。
どんな返事が返ってきても、
「そうか」
と答えるだけしかできないが。
○後始末
皆が、水琴を布団に戻し、自然死に見せかける作業をしている間、
私は周りの掃除をする。
亡骸を運ぶ体力は無いし、さほど器用でもないからだ。
戦闘の跡を消す作業のほうがまだ、力になれるだろう。
448字。
まだ話し合いが途中のため、余裕を持たせてあります。
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